ポンプの据付と配管取付を行いました!
ポンプの据付と配管取付完了
ポンプの吸い込み側の配管取付
ポンプの吐き出し~建屋貫通までの配管取付
貫通部の3本の内1本は据付待ちの状態です。
貫通部~真空炉までの配管取付
真空炉~排水ピットまでの配管取付
ポンプの据付と配管取付完了
ポンプの吸い込み側の配管取付
ポンプの吐き出し~建屋貫通までの配管取付
貫通部の3本の内1本は据付待ちの状態です。
貫通部~真空炉までの配管取付
真空炉~排水ピットまでの配管取付
忙しくて久しぶりのブログ更新です。
今回は変わった配管を製作したので紹介したいと思います。
まず下記の写真が今回使う材料です。
SUS304の20B配管が2本と10Bの配管が2本と2mmの曲げ板とアングルを高周波で曲げたフランジと10B使う6tの板です。
材料費だけでかなりの額になっています。
こんな変わった仕事をうちみたいな弱小会社にまわして頂いてる担当さんには感謝です。
ありがとうございます。
では次は製作していく写真です。
20Bの配管から作ります。
直径は508mmです。
アングルのフランジが入りやすいように入口を小さくグラインダーで研削していきます。
開先をとる風景です。
次にフランジを入れて位置を決めたらTIGで仮止めです。
仮止めが終わればあとは図面をもう一度確認します。
寸法確認、材料を間違えていないか、フランジの穴向きは合っているかなどを確認したら本溶接です。
以上で20Bの配管は完了です。
次が今回のメインの配管です。
10Bの配管に窓を9カ所開けないといけないので配管にケガキをいれました。
丸の物に四角の物をケガクのは計算がなかなか面倒くさいのですが公式さえわかればあとは電卓が計算してくれます。
次に窓をプラズマ切断機で切っていきます。
僕が今回切断しました。
フリーハンドで切断したのにかなり綺麗に切れました。
1年ぶりに使ったのに腕はあまりなまっていませんでした。
自信につながりました。
次は形にしていきます。
仮止めをしていき組終われば確認作業して本溶接です。
完成したのが下記の写真です。
なかなか楽しい製作でした。
2人で1日で完成しました。
このブログを見てもし製作を依頼したいなと思って頂ければ気軽にお電話やメールでも構いませんのでよろしくお願い致します。
お見積りだけでもうれしいです。
大阪の堺で工場があります。
配管・ダクト・架台など作れるものはなんでもしたいと思っておりますので気軽にお問い合わせください。
今回は以上です。
ブログを見て頂いてありがとうございます。
6月19日から8月14日の2か月をかけて炉を製作しました。
かなりのハードスケジュールでした。
まず大きく分けて6つのパーツにわかれます。
ベース(床)・天井・入口・出口・操作側・駆動側にわけて製作していきました。
材料は100のチャンネルが骨組の部分で機内面はSUS304の1.5mm板で機外面はSEHC-Pの1.6mm板で炉を製作していきました。
チャンネルに穴あけ・裏ナット溶接・タップを終わらせて骨組みがスタートです。
外枠から製作していき中の扉や窓や配管の枠を製作していきました。
骨組みの仮止めが終われば寸法確認と対角をはかり溶接に移ります。
溶接が終われば次は機内面のSUS304の板を張っていきます。
機内面の溶接が終わればひっくり返して中に保温材を詰め骨組みの上に石膏ボード張りその上にSEHC-Pの1.6mmを張って溶接をしていきます。
最後に仕上げをして梱包し出荷して完了です。
お客様に今まで依頼してきた業者の中で一番綺麗に仕上がっていると言われてみんなで喜びました。
これからも妥協のない製品を作っていきたいとおもいます。
今日はみんなで打ち上げなので社員全員を褒めたいとおもいます。
配管や架台など溶接関係のお仕事があれば気軽にお問合せください。
みんな仕事に誇りを持っているのでいいものをつくります。
よろしくお願い致します。
堺市の工場で今月すでに100本以上のダクトを製作し出荷。
仕事が忙しいのはありがたいです。
みんなの協力があるからこそこなしていけてるとおもいます。
感謝します。
配管の仕事も断っている状態なので配管の仕事もやっていきたいです。